2009-07-04
森下「京金」
何年かぶりに伺った。夜7時頃であっただろうか。入り口辺りの佇まいは縦に細長いビルの1階とは思えない風情のあるエクステリア。靴を脱いで上がるところも変わっていない。先客は一人だけ。テーブル席に着きせいろを頼む。やや平麺的な切りが特徴的であるが、麺のコシ、蕎麦粉の風味は相変わらずしっかりしている。つゆはこれまた当世風というか出汁がきっちりと利いたお味。くどいようだが、麺のレベルが高いだけにつゆこそもう少し「粘り」が欲しい。その後すぐに月島に向かわねばならなかったので、天ぷらなどを頂くこともできず早々に失礼した。
ご主人らしき方も出て来られていたが、以前お目にかかった方とは違っていたような。ひょっとして代替わりでもあったか。
ご主人らしき方も出て来られていたが、以前お目にかかった方とは違っていたような。ひょっとして代替わりでもあったか。
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